ロスゼロの日 (記念日 4月14日)
バレンタインデー(2月14日)の一ヶ月後がホワイトデー(3月14日)、そのさらに一ヶ月後の4月14日が「ロスゼロの日」です。大阪府大阪市西区に本社を置く株式会社ビューティフルスマイルが制定し、2020年(令和2年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。同社が運営する通販サイト「ロスゼロ」を活用してもらうことで食品ロスを減らし、地球環境とお財布の両方に優しい日にすることを目的として制定されています。
バレンタインデーやホワイトデーは、菓子類をはじめとする食品が年間でも特に大量に製造される時期です。しかしイベントを過ぎると、賞味期限が十分に残っているにもかかわらず、それらの食品は一気に販売路を失います。口にする上で全く問題のない食品が、日付の変化だけで行き場を失う構造が食品ロスの現場にはあります。株式会社ビューティフルスマイルが運営する通販サイト「ロスゼロ」は、こうした「もったいない」食品を扱う場として機能しています。イベント向けに大量製造されたものの売れ残った商品、規格外の食材、販売予測のズレで余剰となった加工食品などを消費者へ届けるルートを整備しており、「ロスゼロ食堂」といったイベント形式でも食品の活用を進めています。
食品ロスは生産者・食品製造・加工メーカーなど流通の様々な段階で発生し、その量は年間約140万トンにも上ります。規格外品や余剰在庫は品質面での問題があるわけではなく、商慣習や流通の仕組みの中で廃棄対象となるケースが大半です。同社はそうした食品のロス削減・ロスゼロを目指しており、「ロスゼロの日」となる4月14日は、2月・3月と続く14日の流れから導かれた覚えやすい日付です。消費者が食品ロス問題を意識し、余剰食品を積極的に選ぶきっかけとなる日として位置づけられています。
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