月のうさぎの日 (記念日 4月10日)

月のうさぎの日

4月10日は「月のうさぎの日」です。群馬県甘楽町に本社を置くこんにゃくメーカー、株式会社ヨコオデイリーフーズが制定しました。同社は「こんにゃくパーク」の運営でも広く知られており、群馬を代表する食品メーカーのひとつです。

この記念日は、同社のブランド「月のうさぎ」シリーズのPRを目的としています。「月のうさぎ」シリーズは、群馬県産のこんにゃく粉を使用した麺が特徴で、「冷し中華こんにゃく(醤油味・ごまだれ味)」「稲庭うどん風こんにゃく」「冷し素麺こんにゃく」などのラインナップがあります。商品の袋にはシリーズのキャラクター「月野マナンちゃん」が描かれており、こんにゃくパークのキャラクターとしても親しまれています。

日付の由来が少しユニークで、4月10日はマナンちゃんの「命名日」。2004年(平成16年)4月10日がその日にあたることから、この日が記念日に選ばれました。製品キャラクターの誕生日ではなく「命名日」が記念日の根拠になっているのは珍しく、ブランドへの愛着が伝わってきます。

こんにゃくは100gあたり約5kcalと非常に低カロリーで、食物繊維を100gあたり2.2g含む食材です。主成分のグルコマンナンは水と混ざると膨らむ性質があり、満腹感を得やすいためダイエット食材としても注目されています。また、100gあたり約43mgのカルシウムを含んでおり、牛乳の約4割に相当する量が摂れる点は意外と知られていません。こんにゃく麺はそんな優れた食材の特性を活かしながら、麺の食感も楽しめる商品として人気を集めています。

なお、株式会社ヨコオデイリーフーズはこの「月のうさぎの日」のほか、5月20日を「こんにゃく麺の日」としても制定しており、生麺風の「こんにゃく麺」のPRにも積極的に取り組んでいます。こんにゃく一筋にさまざまな形で食文化を発信し続ける同社の姿勢が、これらの記念日からも伝わってきます。