タイヤゲージの日 (記念日 4月7日)

タイヤゲージの日

タイヤの空気圧が10%不足するだけで、燃費は約1〜2%悪化し、タイヤの寿命も縮みます。20%以上不足すると走行安定性が大きく損なわれ、バーストのリスクも高まります。日常的に気にする機会は少ないですが、タイヤの空気圧は安全走行の基盤となる重要な要素です。

4月7日は「タイヤゲージの日」です。タイヤゲージを製造する旭産業株式会社が制定し、一般社団法人・日本記念日協会に認定・登録されました。日付は、日本自動車タイヤ協会が定めた4月8日「タイヤの日」の前日。タイヤを正しく管理するには、まず正確に空気圧を計測することが必要という考え方から、前日をその啓発の日としています。適正な空気圧管理は燃費や安全性に直結するため、計測する道具の精度もまた見過ごせない要素です。

ゲージは消耗品です。

タイヤゲージは繰り返し使うことで少しずつ測定誤差が生じてきます。正しい数値を示しているつもりが、実際には数十kPa(キロパスカル)もズレているケースも珍しくありません。誤差があるゲージを使い続けると、適正な空気圧管理ができず、低燃費・安全性ともに損なわれます。旭産業株式会社ではゲージの精度を確認できる「エアゲージ精度チェッカー」を製造するほか、誤差が生じたゲージを正確な状態に戻す「タイヤゲージ校正サービス」も提供しています。ガソリンスタンドや整備工場など、日常的に使われる現場ほど定期的な精度確認が欠かせません。

一般のドライバーも、市販のタイヤゲージを長年使い続けている場合は注意が必要です。月1回程度の空気圧チェックが推奨されていますが、ゲージ自体が正確でなければその習慣も意味が薄れます。タイヤそのものだけでなく、計測する道具の信頼性にも目を向けるきっかけとなる記念日です。