マシュマロの日 (記念日 4月6日)
「マシュマロ」という名前は、沼地(marsh)に群生するアオイ科の植物マロウ(mallow)に由来しています。古代エジプト時代からその根の粘り成分が薬として使われており、17世紀ごろのフランスで卵白や砂糖と合わせて菓子へと姿を変えました。現代のマシュマロはゼラチンを使ったふわふわの食感が特徴で、世界中で親しまれるお菓子になっています。
4月6日は「マシュマロの日」です。「0406」を「ま(0)し(4)ま(0)ろ(6)」と読む語呂合わせが由来で、制定したのは長野県安曇野市に本社を置く株式会社エイワ。同社は1957年(昭和32年)に東京都渋谷区で永和製菓として創業し、日本のマシュマロ市場をけん引してきたメーカーです。記念日は2020年(令和2年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。
4月6日には「し(4)ろ(6)」=「白」という語呂合わせも重ねられています。エイワの主力製品「ホワイトマシュマロ」との親和性を意識した設定で、単なる語呂合わせ以上の意図が込められています。このホワイトマシュマロは1981年(昭和56年)の発売以来40年以上にわたって愛され続けており、2003年(平成15年)にはコラーゲンの美容効果がテレビで取り上げられて大ブームが到来。その年の出荷数は84万ケースに達し、翌年には「第23回日本食料品ヒット賞 優秀ヒット賞」を受賞するほどの売れ行きを記録しました。
新年度が始まる4月に記念日を設けたのは、マシュマロを食生活に根付かせたいという思いからです。そのまま食べるだけでなく、コーヒーやホットチョコレートに浮かべたり、溶かしてデザートに使ったりと、アレンジの幅も広いのがマシュマロの魅力です。朝食やおやつに気軽に取り入れてみてください。