さつま島美人の日 (記念日 4月6日)
1967年(昭和42年)、鹿児島県の北西端に浮かぶ長島で、一本の芋焼酎が誕生しました。その名は「さつま島美人」。島内5つの蔵元がそれぞれ仕込んだ原酒をブレンドして生まれるこの焼酎は、半世紀以上にわたって多くの人に愛され続けています。
4月6日は「さつま島美人の日」です。長島研醸有限会社が制定し、2017年(平成29年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。日付は白麹を意味する「し(4)ろ(6)」の語呂合わせ。ちょうどこの年が「さつま島美人」誕生から50周年にあたることを記念して設けられたものです。
さつま島美人の最大の特徴は、原料に使われる白麹です。黒麹が主流の鹿児島の焼酎文化において、白麹を使うことで生まれるのは、角が取れた優しい口当たりとすっきりとした後味。「島の男性にいつまでも愛されるように」という願いを込めて名付けられたという逸話にも、この焼酎の穏やかな個性がにじんでいます。黒麹仕込みの力強さとは異なる方向性で磨かれてきた味わいは、焼酎に馴染みの薄い人にとっても入り口になりやすく、長年にわたって幅広い層に支持されてきた理由のひとつとなっています。
蔵元が構える長島町は、鹿児島県北西部に位置し、東シナ海に面した大小23の島々に囲まれた温暖な土地です。年間を通じて温暖な気候と豊かな自然に恵まれ、山の幸・海の幸ともに充実したこの環境が、原料のさつま芋をじっくりと育てます。島内各蔵が丹精込めて仕込んだ原酒を長島研醸がブレンドして出荷するという体制は、地域全体で一本の焼酎を作り上げる独自のスタイルです。
記念日には「さつま島美人」の抽選プレゼントキャンペーンが実施されます。
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