花冠記念日 (記念日 毎月第1土曜日、4月第1土曜日)

花冠記念日

4月の最初の土曜日、花かんむりや帽子など「かぶりもの」をして一日を過ごす——そんなユニークな記念日が「花冠記念日」です。神奈川県横浜市神奈川区に本社を置き、タヒチに関する情報提供やイベント企画・運営を手がける株式会社タヒチプロモーションが制定し、2017年(平成29年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。日付に込められた理由もロマンティックで、4月の第1週ごろには各地で花が咲き誇り、人々が花の美しさをもっとも感じやすい季節であること、そして「花は土から育つ」という発想から土曜日に設定されています。花で世界をつなぎ、地球に花冠を被せ、花で世界を癒す——この三つのテーマが、この記念日の核心です。

当日の楽しみ方もシンプルでポップ。花かんむりはもちろん、貝のかんむりや帽子など好きな「かぶりもの」をして一日を過ごすのがお約束です。ちょっとした非日常感を手軽に味わえるのが、この記念日ならではの魅力といえます。

株式会社タヒチプロモーションは、現地タヒチとの共同プロジェクトとしてタヒチアンダンスのお祭り「オリタヒチまつり」などのイベントも開催しています。オリタヒチ(ORI TAHITI)とはタヒチ語で「タヒチアンダンス」を意味し、南太平洋フランス領ポリネシアのソシエテ諸島に位置するタヒチ島の伝統文化です。

タヒチは面積約1,048km²、南太平洋有数のリゾート地として世界中に知られています。フランスの画家ポール・ゴーギャンが晩年に移り住んだ島としても有名で、鮮やかな自然と独特の文化が今も多くの人を惹きつけています。花冠記念日には、そんなタヒチの花やかんむり文化のエッセンスが静かに溶け込んでいます。春の土曜日に頭へ花を飾る習慣が、日本とタヒチをつなぐ小さな橋になっています。