未来を強くする日 (記念日 3月24日)
3月24日は、「み(3)らいをつ(2)よ(4)く」の語呂合わせで、住友生命保険相互会社が2014年(平成26年)に制定した「未来を強くする日」です。卒業や旅立ちの季節に合わせ、最初の一歩を踏み出すきっかけにしてほしいという願いが込められており、一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されています。
住友生命は「あなたの未来を強くする」をブランドメッセージに掲げ、大阪府大阪市中央区に本社を置く相互会社です。「お客様から見て一番薦めたい保険会社」を目指すという姿勢を、この記念日にも重ねています。語呂合わせとしてはシンプルですが、その背景にある社会貢献活動はかなり具体的な内容を持っています。
この記念日と深く結びつくのが、同社が実施する「未来を強くする子育てプロジェクト」です。もともとは2007年度(平成19年度)の創業100周年記念事業として「未来を築く子育てプロジェクト」の名で始まり、2012年度から現在の名称で続いています。第19回を数えるほど長く続くこのプロジェクトは、「子育て支援活動の表彰」と「女性研究者への助成」という2本柱で構成されています。子育て支援活動の表彰部門では、各地域で特色ある子育て支援に取り組む団体や個人を対象に、スミセイ未来大賞(内閣府特命担当大臣賞・文部科学大臣賞)として各1組に副賞100万円、スミセイ未来賞として10組程度に副賞50万円をそれぞれ贈っています。文部科学省と子ども家庭庁が後援しており、地域の取り組みを全国に広める役割も担っています。
もう一方の柱である女性研究者支援は、人文・社会科学分野に特化している点が特徴です。理工系に比べてサポートが手薄になりがちなこの分野で、育児のために研究の継続が困難になっている女性研究者、または育児を続けながら研究に取り組んでいる女性研究者を対象に、スミセイ女性研究者奨励賞として年間最大100万円を2年間支給しています。1人あたり最大200万円の助成となり、毎回10名程度が選ばれています。