採用担当者へありがとうを伝える日 (記念日 3月14日)

採用担当者へありがとうを伝える日

何百枚もの履歴書を読み込み、説明会の会場準備をこなし、面接のスケジュール調整に追われながら、それでも応募者一人ひとりに誠実に向き合う。採用・人事担当者の仕事は、会社の未来を形づくる最前線でありながら、その苦労が社内で表立って評価される機会はあまり多くありません。不採用通知の対応、内定者の不安解消、他部署からの急な採用依頼——見えないところで積み重なるタスクは数知れず、それでも静かに現場を支え続けています。そんな採用担当者に「ありがとう」を届けることを目的に、3月14日は「採用担当者へありがとうを伝える日」とされています。

日付は「さ(3)い(1)よ(4)う」と読む語呂合わせによるもので、2020年(令和2年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。

この記念日を制定したのは、宮崎県西都市に本社を置く株式会社キャスター(Caster Co. Ltd.)です。2014年(平成26年)9月に設立された同社は、全国のリモートワーカーや、これから新しい働き方にチャレンジしようとする人たちを支援するさまざまなサービスを展開しています。採用業務や経理業務などを担うオンラインアシスタント事業を軸に、働き方の多様化を後押ししてきた会社です。

代表的なサービスが「CASTER BIZ」です。秘書・人事・経理・Webサイト運用など、日常の雑務から専門性の高い業務まで幅広くサポートするオンラインアシスタントサービスで、企業の業務効率化を支えています。採用まわりの煩雑な作業を一部アウトソースできる仕組みも、担当者の負担軽減につながっています。

3月は多くの企業で採用活動がピークを迎える時期です。内定者のフォローと並行して次年度の採用計画を動かしながら、日々の業務をこなす採用担当者にとって、もっとも体力と気力が試される季節かもしれません。この記念日は、そうした縁の下の力持ちに対して、同僚や経営陣が感謝の言葉を伝えるきっかけとして設けられました。「ありがとう」のひと言が、また明日への力になります。