QUOカードで「ありがとう」を贈る日 (記念日 3月9日)
約10億枚——。1987年の誕生から現在まで、QUOカードが発行してきた枚数です。全国6万店舗以上で使えるプリペイドカードとして長年親しまれ、セブン-イレブン・ローソン・ファミリーマートをはじめとするコンビニエンスストア、マクドナルドやガスト等のファストフード・ファミリーレストラン、丸善・ジュンク堂・文教堂などの書店、そして一部のドラッグストア・ガソリンスタンドなど幅広い場面での支払いに対応しています。その普及ぶりを記念日に結びつけたのが「QUOカードで『ありがとう』を贈る日」(3月9日)です。
日付の由来は「サン(3)キュー(9)=ありがとう」という語呂合わせ。さらに、贈る人・贈られる人・使えるお店という「三(3)者をつなぐク(9)オカード」という意味も重ねられています。制定したのはQUOカードの発行・販売などを手がける株式会社クオカード。2022年(令和4年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。
QUOカードの出発点は1989年の消費税導入でした。1円単位の小銭やりとりが増えると見越し、1987年12月に前身となる日本カードセンター株式会社が設立されます。1989年11月にセブン-イレブンとの契約でカード発行がスタート。その後、1995年8月に全国共通カード化し、セブン-イレブン以外でも使えるようになったタイミングで「QUOカード」の名前に変わりました。紙カードの額面は300円・500円・1,000円・2,000円・3,000円・5,000円・10,000円と7種類が用意されており、用途や予算に合わせて選べます。デザインも定番柄から企業・団体向けのオリジナルカードまで幅広く対応しています。
現在は紙のカードに加え、デジタルギフト「QUOカードPay」も展開されています。受け取り側はアプリのインストール不要・個人情報の登録なしで使えるのが最大の特徴で、URLをタップするだけで残高を確認し1円単位から支払いに充てられます。送る側も最低500円から購入でき、メールやSNSを通じて即座に届けられます。紙とデジタル、2つの形態で「ありがとう」を届けられる仕組みを広めることが、この記念日の狙いのひとつです。