サンクスサポーターズデー (記念日 3月9日)

サンクスサポーターズデー

「3(サン)9(キュー)」で「サンキュー」。この語呂合わせを日付に込めたのが、3月9日の「サンクスサポーターズデー」です。大阪府大阪市中央区に本社を構える日本生命保険相互会社(日生)が制定し、2017年(平成29年)に一般社団法人・日本記念日協会に認定・登録されました。日頃、自分を支えてくれている人へ感謝の言葉を届ける日として設けられています。

制定に合わせて日本生命は「3.9 Thanks Supporter’s Day ~あの人へ感謝の言葉を送ろうプロジェクト」を立ち上げ、その象徴として一本の動画を公開しました(現在は公開終了)。主役として起用されたのは、女子空手選手の植草歩(うえくさ あゆみ)さんです。植草さんは2020年東京オリンピック出場を目指して競技を続けていた選手で、社会人になっても高いレベルで練習できる環境を求めていました。就職活動の際に「練習環境がほしい」と伝えたところ、会社の社長が「サポートするからうちに来ないか」と誘ってくれたといいます。

動画の中で植草さんは、その社長に直接感謝の言葉を届けています。「誘ってもらえたから今がある。支えてくれるから勝ち続けられる」という内容で、選手と会社の関係を軸に「感謝を言葉にする」というテーマを具体的に描いた内容でした。記念日の名称にある「サポーターズ」という言葉も、試合を応援するファンだけでなく、日常の中で誰かの挑戦を下支えするすべての人を指しています。

語呂合わせを起点に記念日を設ける手法は珍しくありませんが、この日はアクション(感謝を伝える)まで促している点が特徴的です。普段、言葉にしづらい感謝を3月9日に改めて伝えてみる、そのきっかけとして使える日になっています。