THIS IS USの日 (記念日 3月6日)

THIS IS USの日

36歳という年齢は、人生の折り返し点に差しかかる頃でもあります。夢と現実のあいだで揺れ、家族との関係を見つめ直す。そんな普遍的なテーマを6シーズンにわたって描き続けたアメリカのヒューマンドラマ「THIS IS US/ディス・イズ・アス」にちなんで、3月6日は「THIS IS USの日」として制定されています。

「THIS IS US」は2016年9月にアメリカのNBCで放送が始まったドラマです。このドラマを日本に届けた20世紀フォックスホームエンタテイメントジャパン株式会社が制定し、2018年(平成30年)に一般社団法人・日本記念日協会に認定・登録されました。日付の由来は、物語の主人公たちが岐路を迎える「36歳」から3月6日を選んだものです。主人公はケヴィン、ケイト、ランダルという三つ子の兄弟と、その親世代であるジャック夫妻の計5人。過去・現在・未来という複数のタイムラインを巧みに行き来する構成が話題を呼び、放送開始直後からアメリカで熱狂的な支持を集めました。ゴールデングローブ賞やエミー賞に複数回ノミネートされており、スターリング・K・ブラウンがエミー賞主演男優賞(ドラマ部門)を受賞しています。

第1シーズンの物語は、全員が同じ誕生日を持つ4人の36歳の一日から幕を開けます。俳優のケヴィンには突然の危機が訪れ、減量に悩むケイトには思いがけない出会いが。養子として育ったランダルは、自分を捨てた実の父親を探しに行きます。そして同じ日、ジャック夫妻は早産という難局に立ち向かっています。一見バラバラに見えるこの四つのエピソードが、ラストシーンでひとつにつながる仕掛けは、多くの視聴者が涙したと語っています。

記念日には、大切な人やものへの感謝を伝える日になってほしいという願いが込められています。このドラマが描く「36歳」は特別な年齢ではなく、誰もがいつか迎えるかもしれない岐路です。自分の人生を振り返りたくなったとき、このドラマはきっと何かを問いかけてくれます。