ダレデモダンスの日 (記念日 3月6日)

ダレデモダンスの日

「ジョギングのように気軽に、映画館に行くように日常的に」ダンスを楽しめる社会を作りたい——そんな思いを持ったTRFのSAM(丸山正温氏)が、一般社団法人ダレデモダンスを設立し、その活動を広く知ってもらうために制定したのが「ダレデモダンスの日」です。日付は「サ(3)ム(6)」の語呂合わせで3月6日。2016年(平成28年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。

法人の事務局は東京都目黒区に置かれています。SAMが代表理事を務め、誰もが踊ることのできるダンスメソッドの開発を核に、認定インストラクターによるワークショップ、ダレデモダンスフェスティバル、ダンスの資格が取得できるダレデモダンス検定など幅広い活動を展開しています。この活動の背景には、日本のダンス事情への問題意識がありました。中学校の授業にダンスが必修化されるなど、この十数年でダンスは確かに社会に浸透しましたが、欧米と比較するとダンス公演の数もダンス人口も依然として少ない状態です。そのギャップを埋めるべく、年齢や体力に関わらず誰でも取り組めるメソッドの開発に力を注いできました。

活動の柱の一つが高齢者への働きかけです。SAMは青山学院大学ジェロントロジー研究所の研究員も務めており、ダンスと健康長寿の関係を学術的な視点からも追究しています。健康増進や生きがいづくりを目的としたシニア向けプログラムも充実させており、楽天シニアとの連携プランなども展開されています。認定インストラクター制度を設けることで、SAM自身が全国を飛び回らなくても活動が広がる仕組みを持ち、ダンスを「若者のもの」から「全世代のもの」へと着実に広げています。