スリムの日 (記念日 3月6日)

スリムの日

冬の厚着から解放されて、春の薄着シーズンが近づいてくるこの時期、鏡の前で「なんとかしなければ」と感じる人は少なくないはずです。3月6日の「スリムの日」は、そんな季節の変わり目に体型やボディラインを見直すきっかけをつくろうと、女性用インナーのトップメーカーであるワコールが制定した記念日です。

ワコールは1949年に京都で創業した企業で、「日本の女性を美しくしたい」という創業者・塚本幸一の言葉を出発点に、インナーウェアの分野で長年にわたり女性の体型サポートに取り組んできました。「スリムの日」にはそうした理念が色濃く反映されており、単なる語呂合わせの記念日にとどまらない背景があります。

日付は「スリ(3)ム(6)」の語呂合わせで3月6日。春の薄着シーズンを前に、インナーへの関心と健康意識の向上を目的として一般社団法人・日本記念日協会に認定されています。

実際、インナーはボディメイクに大きな役割を果たします。ガードルやボディスーツなどの補正下着は、着用するだけで下腹部や腰まわりのラインを整え、洋服のシルエットをすっきり見せる効果があります。また正しいサイズのブラジャーは姿勢のサポートにもなり、猫背や巻き肩の改善にもつながるといわれています。毎日の着用を続けることでボディラインの変化を感じる方もいるほどで、インナー選びはダイエット以上に即効性のある体型管理のひとつです。

「スリム(slim)」という言葉は「細身できゃしゃな」「ほっそりした」という意味を持ち、類似語にスレンダー(slender)があります。ファッション用語としても「スリムフィットジーンズ」など広く使われます。スリムな体型を目指すには食事や運動が基本ですが、まずは今のボディラインに合ったインナーを選び直すことが、春の自分をアップデートする手軽な第一歩になります。