雑誌の日 (記念日 3月4日)

雑誌の日

「3(ざっ)4(し)」の語呂合わせで3月4日は「雑誌の日」です。制定したのは「Fujisan.co.jp」を運営する株式会社富士山マガジンサービス。2008年(平成20年)2月23日——富士山の日——に合わせて登録したのも、いかにも同社らしいこだわりです。3月・4月は新入学・新年度の季節。この記念日から約2か月間は、雑誌の「志」(こころ34)を贈るのにふさわしい時期とされており、同社はこの期間をまとめて「雑誌の月」とも呼んでいます。新しい生活を始める人への贈り物として、好きなジャンルの雑誌定期購読を選ぶ——そんな文化を広めようという狙いが込められています。

そもそも雑誌とはどんなメディアなのか。週刊・月刊・季刊など定期的に刊行され、複数の記事が一定の編集方針のもとに並ぶ冊子形式の出版物です。速報性では新聞に劣りますが、書籍より刊行が容易なため、狭い専門分野の情報や娯楽コンテンツを届けるのに向いています。ニッチな趣味から最先端の学術情報まで、雑誌の多様性はここに由来しています。

日本の雑誌業界は1990年代後半にピークを迎え、1997年には推定販売額が1兆5,644億円に達しました。その後インターネットの普及とともに市場は縮小し、近年は紙の雑誌に加えてデジタル版の配信も一般化しています。電子雑誌は場所を取らず、バックナンバーの検索も容易なため、利用者層が広がっています。

富士山マガジンサービスは雑誌・定期購読に特化した日本最大級のオンライン書店で、取り扱い誌数は10,000誌以上、利用者数は100万人を超えます。コンビニや書店では入手しにくい専門誌もオンラインで定期購読できるのが強みで、料理・ファッション・ビジネス・趣味など幅広いジャンルの雑誌が一か所でそろいます。