ご当地レトルトカレーの日 (記念日 3月2日)

ご当地レトルトカレーの日

日本全国に400種類以上存在するご当地レトルトカレー。その多様さを広く伝えようと、一般社団法人・ご当地レトルトカレー協会が制定したのが「ご当地レトルトカレーの日」です。制定は2018年(平成30年)、一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。

日付の決め方がユニークです。「カレーの日」は1月22日、「レトルトカレーの日」は2月12日。この流れに続いて3月、そして22日・12日から「2日」というつながりで3月2日が選ばれました。数字の遊び心が光る記念日です。なお、日本初のレトルトカレーは1968年(昭和43年)に大塚食品が発売した「ボンカレー」で、以来半世紀以上にわたって進化を続けてきました。

47都道府県すべてにご当地レトルトカレーが存在し、その数は400種類以上にのぼります。栃木県産のとちおとめを使用した鮮やかなピンク色の「いちごのカレー ピンク」、北海道特産のハスカップを使った「北海道ハスカップカレー」、「越前トマトと越前しょうがのカレー」、そして「広島県産 牡蠣カレー」など、その土地ならではの食材を活かした個性的なカレーが全国に広がっています。レトルト食品でありながら地域の農産物や海産物をそのまま活かせるのがご当地カレーの強みで、生産者の顔が見える素材や地元の味付けがパックに凝縮されており、旅のお土産としても産地を知るきっかけとしても人気を集めています。

記念日の目的は「全国各地にあるレトルトカレーを通して各地域の魅力をより多くの人に知ってもらうこと」。スーパーやアンテナショップ、ネット通販でも手軽に買えるようになった今、3月2日はいつもと違う地域のカレーを試してみるよい機会かもしれません。