サニの日 (記念日 3月2日)

サニの日

生理期間中でも快適でいられるかどうかは、ショーツの機能に大きく左右されます。吸収性・防水性・フィット性という3つの性能を備えたサニタリーショーツ(生理用ショーツ)は、日常生活における動きや姿勢の変化に対応しながら、経血の漏れやかぶれを防ぐ実用的なインナーウェアです。

3月2日は「サニの日」。「サ(3)ニ(2)タリー」という語呂合わせから生まれたこの記念日は、株式会社ワコールが制定しました。京都府京都市南区に本社を置き、国内トップクラスのインナーウェアメーカーとして知られるワコールが、サニタリーショーツの認知向上と、女性が自身の体について考えるきっかけをつくることを目的として設けたものです。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されています。

サニタリーショーツの「sanitary」は英語で「衛生的な」「清潔な」を意味します。通常はナプキンを装着して使用するため、タンポンが主流の欧米ではほとんど普及していませんが、日本では広く定着しています。ナプキンを正しく固定し、漏れを防ぐ設計は、日本の生活習慣に根ざした製品といえます。

機能の核心は3点あります。まず「吸収性」:経血をすみやかに吸収してドライ感を保ち、かぶれを防ぎます。次に「防水性」:経血が衣類・寝具・椅子などに付着するのを防ぐ防水加工が施されています。そして「フィット性」:体の姿勢や動きに関わらず、吸収・防水が正しく機能するよう体にフィットする設計です。この3つが組み合わさることで、経血漏れへの不安を軽減し、活動的な生活を支えます。サニの日は、製品のPRにとどまらず、生理にまつわる知識や選択肢を広く知ってもらう機会として位置づけられています。自分の体に合ったインナーウェアを選ぶことが、日常の快適さに直結するという視点から、毎年3月2日に情報発信が行われています。