チョコミントの日 (記念日 2月19日)

チョコミントの日

2月19日はアメリカの全米菓子協会(National Confectioners Association、NCA)が定める「チョコレートミントの日(Chocolate Mint Day)」です。チョコミントの発祥はイギリスに遡り、1931年にベンディックス社が世界最古とされるミントフレーバーのチョコレートを販売したのが始まりとされています。その後、1945年にアメリカ南カリフォルニアでサーティワンアイスクリームの前身「パスキン・ロビンソン」がオープンし、チョコミントがアイスクリームのフレーバーとして広まりました。

日本には1974年、目黒に開店したサーティワンアイスクリームの第1号店を通じて登場しました。当時は「毒々しい色」として敬遠されることも多かったそうですが、その青緑色こそがやがてチョコミントの象徴になっていきます。欧米では通年流通するポピュラーなフレーバーですが、日本ではアイスクリームとして普及した経緯から夏限定のイメージが今も根強く、それが毎年の「解禁」を心待ちにするファン心理を生んでいます。

チョコミントへの関心が高まる中、「チョコミントの日」を制定しようプロジェクト(代表・チョコミント仮面。)が2月19日を日本でも公式な記念日として申請し、2021年(令和3年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。NCAが定める日付に合わせた形で、チョコミント愛好家がSNSで「#チョコミントの日」と投稿して盛り上がるなど毎年恒例の動きが定着しています。チョコミントの独特な風味は、ペパーミントやスペアミントなどのミントオイルをチョコレートに加えることで生まれます。清涼感と甘みが共存するこの組み合わせは好き嫌いが分かれることで知られており、そのギャップも話題になりやすい要因のひとつです。