つっぱり棒の日 (記念日 2月8日)
1975年に平安伸銅工業が発売した「突っ張り棒」は、今や日本の家庭に欠かせない収納アイテムとして定着しています。2月8日は「つっ(2)ぱ(8)り棒」の語呂合わせにちなみ、同社が設立した「つっぱり棒研究所」が制定した「つっぱり棒の日」です。
平安伸銅工業は1952年(昭和27年)に大阪市西区で創業。国内トップシェアを誇るつっぱり棒メーカーとして、50年以上にわたり研究と改良を積み重ねてきました。「突っ張り棒」の発売から45年以上が経過した現在も、突っ張り棚を含む関連製品は同社の主力商品であり続けています。
この記念日は2021年(令和3年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。目的は単なる商品PRにとどまらず、正しい取り付け方や多様な活用法を広く伝えることにあります。つっぱり棒は使い方を誤ると落下事故につながるため、正しい知識の普及は安全面からも重要です。
「つっぱり棒研究所」は、生活者が「私らしい暮らし」を実現できるよう、つっぱり棒に関する研究・教育・啓発活動を展開しています。YouTubeやSNSを活用した情報発信のほか、「つっぱり棒マスター認定講座」というセミナーも開催。受講後の試験に合格すると「つっぱり棒マスター」として認定され、正しい知識と活用術を証明する資格を得られます。取り付け時には壁面の素材や耐荷重の確認が基本で、石膏ボードや塗装壁では摩擦が弱くなる場合があるため、補助プレートの併用が推奨されています。
クローゼットの仕切りや洗面台下の収納、キッチンの鍋蓋立て、浴室のタオル掛けなど、つっぱり棒の活用場所は住宅のあらゆる場所に広がっています。2月8日を機に、自宅での取り付け方法や使い方を改めて確認してみてください。