ガーナチョコレートの日 (記念日 2月1日)
日本でいちばん売れているチョコレートと言われる「ガーナミルク」チョコレートが生まれたのは、1964年(昭和39年)2月1日のことです。その誕生日を記念して制定されたのが「ガーナチョコレートの日」で、製造・販売元のロッテが制定し、日本記念日協会に登録されています。
ロッテはもともと1948年(昭和23年)、創業者・重光武雄によってチューインガムの会社として設立されました。チョコレート事業に踏み出したのは16年後のことで、その際に品質の決め手となったのがスイスの技師マックス・ブラック氏でした。ミルクチョコレート発祥の地スイスで技術を磨いた彼が「日本人の味覚に合う最高品質のチョコレートをつくろう」と研究を重ね、口どけなめらかな「ガーナミルク」を完成させました。チョコレートは「味の芸術品」と呼ばれるほど製造が難しいとされますが、それだけに完成度の高さが消費者に伝わったのでしょう。発売直後、生産が注文に追いつかなくなるほどの爆発的なヒットとなりました。
商品名の「ガーナ」は、西アフリカに位置するガーナ共和国に由来しています。ガーナはカカオ生産量が世界有数の産地として知られており、品質の高いカカオを安定的に調達できる産地として選ばれました。カカオの風味と乳固形分のバランスを追求した「ガーナミルク」は、まろやかなミルクの甘さと本格的なカカオの香りを両立させており、幅広い年代に親しまれ続けています。
赤いパッケージが目印の「ガーナミルク」は、板チョコタイプや個包装のひとくちサイズなど複数の形態で販売されており、2月1日のガーナチョコレートの日を含むバレンタイン前の季節に特に注目を集めます。
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