アロハの日 (記念日 1月31日)

アロハの日

「ハンドサインの形が1と31に見える」——そんなユニークな発想から生まれたのが、1月31日の「アロハの日」です。親指と小指を立て、残り3本を折り曲げたハワイのシンボル的なサインが、「1」と「31」を組み合わせた日付を連想させることから、この日が選ばれました。制定したのは、福島県いわき市に本社を置く常磐興産株式会社。同社が運営する「スパリゾートハワイアンズ」に根付いた「アロハ」の精神を、日本全国に広めたいという思いが込められています。記念日は2022年(令和4年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。

常磐興産にとって「アロハ」は単なる挨拶の言葉ではありません。「自分自身の心や精神といった内面を整え、他人には思いやりをもって接する」という生き方そのものを指す言葉として、施設の文化に深く根付いています。スパリゾートハワイアンズのステージで長年にわたり受け継がれてきたポリネシアンショー、そのダンシングチーム「フラガール」たちが体現してきた姿勢でもあります。

スパリゾートハワイアンズの歴史は、1966年(昭和41年)にさかのぼります。当初は「常磐ハワイアンセンター」として開業し、炭鉱閉山後の地域経済を支える施設として誕生しました。1990年(平成2年)に現在の名称へと改称。今日では大型温水プール・温泉・ホテル・ゴルフ場を擁する大型レジャー施設として知られています。高低差・長さとも日本一を誇るボディスライダー「ビッグアロハ」、全天候型の屋内プール「ウォーターパーク」、吹き抜けドームの温泉公園「スプリングパーク」、リゾート感あふれる「スパガーデン パレオ」、世界最大級の露天風呂「江戸情話 与市」など、6つのテーマパークが集まる国内でも独自の存在感を持つ施設です。宿泊は「モノリスタワー」や「ホテルハワイアンズ」で対応しており、温泉大浴場も完備されています。

アロハの日は、この施設の魅力を発信する機会であると同時に、日々の人間関係や自分自身の在り方を見直すきっかけとして設けられた記念日でもあります。ハンドサインひとつに込められた哲学が、いわき市から日本各地へと広がっていく——そんな願いが、1月31日という日付には刻まれています。