節々の痛みゼロを目指す日 (記念日 1月30日)
自力で通院できない人の自宅を訪問し、鍼灸やあん摩マッサージ指圧でリハビリを行う——そんな訪問医療に特化した施設が制定したのが「節々の痛みゼロを目指す日」です。東京都江戸川区下篠崎町に本院を置く、あしすと訪問リハビリ鍼灸マッサージ院を運営する有限会社ひまわりが、2022年(令和4年)に一般社団法人・日本記念日協会へ申請し、認定・登録されました。日付は1月30日。「いた(1)み(3)ゼロ(0)」という語呂合わせから選ばれた日付には、痛みに苦しむ人々が一人でも快方に向かってほしいという、同院の思いが込められています。
高齢になると、膝や腰、肩など節々に痛みを抱える方が増えます。しかし「痛くて病院に行けない」という状況に陥ると、受診の機会を逃したまま症状が進んでしまうことも少なくありません。あしすと訪問リハビリ鍼灸マッサージ院が提供する訪問マッサージは、まさにこの問題に向き合うサービスです。国家資格を持つ施術者が自宅まで出向くため、通院介助が必要なく、利用者が自分のペースでリハビリを続けられます。期間や回数の制限がなく、他の医療・介護サービスと併用できる点も、在宅療養中の方にとって大きなメリットです。
同院が江戸川区を中心に支援しているのは、「元気になりたいけれど痛くて動けない」「個人のペースで自分に合ったリハビリを続けたい」「自分の力で日常生活を送れるようになりたい」といった方々です。施術によって期待できる効果は、痛みの緩和にとどまらず、関節可動域の拡大や動作機能の回復、介護予防にまで及びます。体を動かせる範囲が少しでも広がることで、生活の自立度や日常の充実感が変わってくる——そのことを、同院は地域に密着した活動のなかで実感し続けています。
「節々の痛みゼロを目指す日」は、特定のイベントを催すためではなく、高齢者をはじめ痛みに苦しむ人々の存在を広く社会で理解し、分かち合うことを目的として制定されました。痛みを抱えながらも声を上げにくい人が、必要な支援に確実につながれる社会の実現を目指すという、静かで確かな願いが、この記念日の背景にあります。