菅公学生服の日 (記念日 1月25日)

菅公学生服の日

1月25日は「初天神」と呼ばれる日です。菅原道真の忌日である2月25日にちなみ、毎月25日は各地の天満宮で縁日が開かれますが、新年最初となる1月25日を特に初天神と呼びます。学問の神様・菅原道真公にあやかって「菅公(カンコー)」と名付けられた学生服ブランドを展開する菅公学生服株式会社が、この初天神の日を「菅公学生服の日」として制定しました。子どもたちの学業成就と健やかな成長を祈る日として、一般社団法人・日本記念日協会によって認定・登録されています。

菅公学生服の歴史は1854年(安政元年)にさかのぼります。初代・尾崎邦蔵が現在の倉敷市児島で綿糸の卸業を創業し、大正時代に入って学生服の製造へと事業を転換しました。1923年には学生服・作業服の一貫生産を開始し、1928年に「菅公」の商標を取得。1966年には全国中学校体育振興会から全国で唯一の推薦指定を受けるなど、品質面での実績を積み重ねてきました。2013年には社名を現在の「菅公学生服株式会社」に変更し、ロゴも小文字の「kanko」から大文字の「KANKO」へとリニューアルしています。

同社の代表製品のひとつが「洗YELL!!!(アラエール)」です。家庭で簡単に洗える学生服で、忙しい家庭でも制服のケアがしやすい点が支持されています。名前には「洗える」と「エール(応援)」を重ねた意味が込められており、毎日通学する子どもたちへのエールが製品コンセプトに反映されています。制服を着る小学校から高校までの12年間という時間を、同社は「長くて短い特別な時間」と表現しています。毎日しっかり学んで、たくさん遊んで成長してほしいという想いが製品名に込められており、初天神の縁日で各地の天満宮に合格祈願の参拝者が集まる1月25日に、学問の神様ゆかりのブランドを持つメーカーが記念日を設けているのは、その成り立ちからして自然な流れといえます。カンコーは現在も岡山県岡山市北区を本拠地に、全国の子どもたちの学校生活を支え続けています。